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【ユーカリ酒-1】Eucalyptus crenulata

ついにユーカリ酒、試飲のコーナーが始まります!

既に一ヶ月半以上が経過しているために、
かなり熟していると思われます。

記念すべき第一号は
Eucalyptus crenulata酒
fancybox記事161の画像1

シネオールが弱めで、
少しソフトな香りのするユーカリです。
お酒もかなり薄めの色に仕上がっています。

いざ、飲んでみると。。。
メチャクチャうまい!!!


私は過去バーテンをしていたことがあり、
少しマニアックなお酒が好きなのですが、
その中にリキュールの女王と呼ばれている
シャルトリューズというお酒があります。

このお酒、女王と呼ばれるだけあって、
リキュールでもトップクラスに高価です。

そのシャルトリューズにそっくりな風味です。
いわゆる薬草系のお酒に属するので、
そういった類のものが苦手な人にはダメかもです。

私的にはかなり完成度が高く、
シャルトリューズがいらないかも?
と思うほどに美味しいお酒に仕上がっています。

以下、かなり薬草系の酒に関しては通の
中立的立場の同居人からの感想です。

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想像していたものと違い、かなり飲みやすい!
ユーカリの香りが漂い、氷砂糖の甘みがマッチして
薬草系のお酒としては、かなりレベルが高い。

もし普通に売られていても、
「まぁまぁ美味しいのでは?」と思う。
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# by eucalyptus_k | 2011-09-27 23:41 | ユーカリ(茶・酒)
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ユーカリ写真BBSとユーカリ写真館ができました♪

ユーカリの薫るベランダで【別館】の方に
ユーカリ写真館とユーカリ写真BBSができました。

ユーカリ写真館はこちらから
ユーカリ写真BBSはこちらから

ユーカリ写真館の方では、
私がユーカリ写真をアップしていきます。
厳選され、画像処理が施された
ブログ掲載の写真とは異なり、
ごく普通の生の写真を掲載していきます。

ユーカリ写真BBSの方では、
逆に皆さんにユーカリやその他の関連写真を
自由にアップしていただきます。
写真を通じた情報交換のコーナーです。
ぜひ、ご利用ください。

次はOsakano_Jieさんよりアイデアを頂いた
町のユーカリ発見!のコーナーを企画中です。
GoogleMapを使用したものにしようかと考えています。

他にもこんなことをやってほしいなど
何かアイデアやご要望がありましたら、
お問い合わせフォームよりお送りください。

当ブログ右部リンクバナーの
-----------------------------------
ユーカリの薫るベランダ【別館】
-----------------------------------

の方からも各ページへと飛ぶことができます。

お気軽にご利用ください。

# by eucalyptus_k | 2011-09-22 20:00 | その他
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イチゴの香りがするユーカリ・オリダ (Eucalyptus olida)

色々マニアックなユーカリを育てている私ですが、
どうしても手に入れることのできない
とっても貴重でレアで魅力的なユーカリがあります。

その名は
Eucalyptus olida

英名は
Strawberry Gum

fancybox記事159の画像1

見た目は家で育てている
Eucalyptus grandisに良く似ています。

生息地も良く似ているため、
恐らく、性質も似ているものと思います。

grandis青リンゴのような香りがして、
我が家では紅茶とミックスして
かなり美味なお茶として楽しんでいます。

このolidaはその名の通り、
イチゴの香りがするユーカリです。

イチゴやマツタケの香りの元になる
methyl cinnamate(ケイ皮酸メチル)
という芳香成分があります。

これは、イチゴの香りがするお菓子などの
香料としても使用されている成分です。

olidaの精油の成分は
98%以上がこのケイ皮酸メチルです。
また、精油の含有量もずば抜けて多いです。

有毒な成分は一切含まれていないために、
オーストラリアのBushFoodスパイスとして、
葉を細かく砕いたものが販売されています。

芳香成分がもろイチゴと同じですから、
完璧にイチゴの香りのする葉というわけです。

こんな魅力的なユーカリ育てないわけにはいかない!
と速攻でタネを探しましたが、
どうしても見つけることができません。

スパイスとして人気があるため、
過去に酷く乱獲されたことと、
元々かなり生息地の限られたレア品種であったことから、
現在は絶滅の危機に瀕しているようです。

そのため、野生の個体から葉やタネを収穫することは
どうやら禁止されているようです。

それでも、タネを持っている人はいないかと
1年ほど探し続けていますが、
ハッキリ言って全然ダメです。

正直、田舎のタネ収穫者個人にまで
アプローチをかけましたが、
今のところ成果は上がっていません。

一番有力なのは、オーストラリアの政府機関である、
CSIRO(オーストラリア連邦科学産業研究機構)
タネを分けてもらえるよう依頼している件です。
現在、タネの入荷待ちとなっています。

間違いなく、かなりお値段ははると思いますが、
ユーカリマニアとしてはここで引き下がれません。

これからどのような成果が上がるのか、
こうご期待ください!

# by eucalyptus_k | 2011-09-15 19:46 | ユーカリ(品種知識)
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ユーカリは色々あって面白い♪

最近は陽が傾いてきて
ユーカリたちに満遍なく直射日光が降り注ぐため、
気がつくと私の肩や頭の高さを超えていて
ビックリすることが多くなっています。

ベランダは育苗場から
さながら草むらへと変わっていきます><;

昨晩はどこからやってきたのか、
マンション12階にも限らず
バッタが美味しそうに葉っぱをほおばっていました。

良くユーカリを食害するのはオンブバッタですが、
キリギリスのような、かなり大型のバッタでした。
これも、本当にビックリな出来事でした。


最近、育てていて実感するのは
見た目だけでなく、個々でかなり
その性質が異なるということです。

まず、ユーカリは暑いのが得意というイメージで
実際に多くのユーカリは暑いのが得意です。

特に私は西AZの品種を多く育てていますから、
砂漠のユーカリといったイメージで考えています。

ところが、中には暑いのが苦手で
夏でも涼しい高山などに生息する品種も多くあります。

このようなユーカリは、寒さには抜群に強いですが、
暑さ、特に高温多湿を極度に嫌います。

昨日も比較的元気だった
Eucalyptus cocciferaの苗を
蒸れで枯らせてしまいました。。。

ずっと涼しい日が続いていたこの頃、
昨日から急に残暑が到来しましたが、
こんなとき、今までのような水遣りを続けていると
蒸れて枯死が出ることがあります。

このcocciferaやその他では
pauciflora/regnans/darlympleana
delegatensis/glaucescens
などの
涼しい高山出身のユーカリや、
cladocalyxなどの夏も涼しい地域のユーカリは
上が25℃くらいまでの気候が良いようですね。

特に高山の品種は、30℃を超えると
逆に水を吸わずに元気もなくなります。

例えば、glaucescensは大阪で育てていると
年中成長が遅く、イマイチ勢いを感じませんが、
現地では決して成長の遅いユーカリではありません。

恐らく、長野県や北海道などで育てると
抜群に成長して、元気なユーカリになるでしょうね。

これらの品種は激暑い季節には、
水切れしない程度に少し潅水量を減らしたり、
潅水する時刻を限定する必要があります。

他では品種によって
根張りに違いがあることもわかりました。

globulusrobustaのように
根張りが激しいといわれる品種は
直根性ではありながら、
比較的、日本の植物のような根張りをします。
細かい根で鉢がパンパンになるような感じです。

このような品種は水切れももちろん早く、
移植にも強くなっているようです。

最近、ビックリして戸惑っているのが
やたらと深く直根を伸ばす品種です。

あまり細かい根を出さずに、
直根をどんどん太らせ下へと伸ばしていくのです。

わずか数センチの苗に
20cm以上の根がついていてビックリします。

家ではベランダの日照不足の関係から
5.5cmという非常に小さなポットで育苗しますが、
このような根を持つ品種は
このポットではうまく育てることができません。

特に砂漠地帯に生息し、
強い日照を好むものが多いのですが、
できる限り早めに、底の深い鉢やポットへと
植え替えるのが無難です。

このような性質の品種は
kruseana/woodwardii/torwood/oleosa/pimpiniana
などがあります。

特に激乾燥地帯のユーカリばかりですね。

特にwoodwardiiの根張りは特徴的で
本当に長く真っ直ぐに伸びます。
わずか4cm程度の苗で
ポット底部に激しくサークリングして、
限界サインで新芽に枯れが出るので、
本当に泣きそうになります。

woodwardiiのハイブリッド品種である
torwoodもほぼ同じような性質を持っています。

この少し癖のあるwoodwardii
黄色い花が特徴的な純白葉の美しい品種だったりします。

woodwardii
fancybox記事158の画像1

torwood
fancybox記事158の画像2

本当にユーカリは
色々あって面白いですね(*^^*)

# by eucalyptus_k | 2011-09-12 19:15 | ユーカリ(栽培知識)
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【ユーカリ紹介-36】
ハニーレモンユーカリ (Eucalyptus staigeriana)

続きまして第36回目は、
レモン系の香りでは最高に良い香り!
人呼んで”ハニーレモンユーカリ♪”
ユーカリ・スタイゲリアナです。

◎ハニーレモンユーカリ
【学名:Eucalyptus staigeriana】
【英名:Lemon-scented Ironbark】

fancyboxスタイゲリアナ(Eucalyptus staigeriana)の画像1

fancyboxスタイゲリアナ(Eucalyptus staigeriana)の画像2

このstaigeriana、パッと見は
本当に何の変哲もない、
まさにコアラの食べていそうな
一般的なユーカリの葉の形状をしています。

上のstaigerianaの写真を見て、
外観から特別な魅力を感じることは
なさそうな感じのユーカリです。

ところが親愛なるこあら師匠の農場では
トップクラスに人気のあるユーカリなのです!

それはなぜかというと
とてつもなく良い香りがするからです!

一般的にレモンの香りがするユーカリというと
citriodora(レモンユーカリ)が有名です。

レモンユーカリのレモン様の香りは
シトロネラールという芳香成分によるもので
レモンはレモンでもレモンの皮の香りといえます。

実はこのシトロネラール
山椒の芳香成分と全く同じもので、
レモンユーカリは山椒の香りともいえるわけで、
少しキツ目のレモンの香りなのです。

一方このstaigerianaの香りは
シトラールという芳香成分によるもので
お菓子やアイス、ジュースなどのレモンの香りです。

サンキストレモンやCCレモンから香ってくるような
そんな美味しそうなレモンの香りですね。

私の知る限りでは
柑橘系の香りがするユーカリの中では
トップクラスに魅力的な香りといえます。

ここまで聞いただけでも、
香りの良いユーカリを求めている方には
確実にマークしていただけたかと思います(笑)。

良い香りのユーカリを教えてほしいと
良く聞かれることがありますが、
私も必ずといっていいほど、
このstaigerianaの名を挙げています。

それなのになぜ、staigerianaは、
日本でほとんど流通していないのかというと
実は超マニアックなユーカリだからなのです!

こあら師匠のような栽培業者さんでも、
私のような一般の栽培者でも、
このユーカリのタネを入手することは
とってもとっても困難なのです。

そして、入手経路がほとんどないため、
タネの品質の善し悪しを調査できないのですが、
タネの発芽率が極端に悪いのです。

通常であればポットが
双葉でいっぱいになるような量を播いても、
一つ出るかどうかという確率なのです。

それはとても残念なことですが、
現状ではどうしようもありません。

私も数えきれないほどのタネを播いて、
やっとこの一苗を確保できています。

こあら師匠のところでも、
供給が需要に追い付いていないとのことです。

そんなstaigerianaですが、
良く見てみるとなかなか美しい葉をしています。

fancyboxスタイゲリアナ(Eucalyptus staigeriana)の画像3

私のところでは日照が控え目なため、
綺麗な若葉色の葉をしていますが、
よく日光に当てた葉は少し青白っぽくなり、
硬く丈夫に育っていきます。

生息地はオーストラリアの北東部、
ケアンズの近くの亜熱帯地域です。

ところがその生息地は
本当に限られた狭い狭い地域で、
そのために超ローカルでマニアックな
ユーカリになってしまっているようです。

生息地の雨量はかなり多いため、
かなり湿潤を好むユーカリです。

育てた感じとしては、
生息地が近いこともありますが、
レモンユーカリと良く似ています。

ドラセナやシェフレラ、ベンジャミンなどの
亜熱帯~熱帯性の一般的な観葉植物と
全く同じような管理で大丈夫です。

staigerianaは関東以西の暖地では
かなり育てやすいユーカリです。

ただし、夏場にはかなり水切れが激しいので
十分に気をつけてください。

樹木としては、大きくても12m程度までの大きさで
ユーカリとしてはかなり小さな部類になります。

そのため、比較的低い樹高で
開花を目指すことができます。

ユーカリ愛好会仲間のOsakano_Jieさんは、
鉢植えで150cm程度の樹高の株を
開花させることに成功されています。
※詳しくはOsakano_Jieさんのブログをご覧ください。

レモン系ユーカリに共通していえることですが、
病害虫の影響は比較的受けにくい方です。

成長力については、暖かい季節には
かなり激しく爆発的に成長していきます。
樹高を伸ばすよりも、どんどんと脇芽を出していく方です。

fancyboxスタイゲリアナ(Eucalyptus staigeriana)の画像4

十分な日光を当てないと
小さく薄い貧弱な葉のままとなりますので、
良く日光に当てて育ててください。
もちろん、室内での管理はできません。

少し肌寒くなってくると
ほとんど成長しなくなってきます。

こんな魅力満点のstaigerianaですが、
亜熱帯性ということで一つ厄介な問題があります。

耐寒性については少し難ありで、
レモンユーカリよりはましですが、
0℃以上の管理が推奨となっています。

昨年の大阪の冬は-5℃近くまで下がりましたが、
外に出していた株は葉に激しく枯れが出ました。

ただ、簡易温室内であれば、
-5℃程度でも全く問題ありませんでした。

室内の管理は根が傷みやすいので、
冬季は簡易温室での管理をオススメします。

気になるstaigerianaの香りですが、
最初に述べたように、純粋なレモンの香りというよりは、
お菓子やジュースなどのレモンの香りです。

恐らくよほどのことがない限り
この香りを嫌いになる人はいないと思います。
誰でも一度は香ってほしい、とっても良い香りです。

fancyboxスタイゲリアナ(Eucalyptus staigeriana)の画像5

とにかくオススメしまくり!のstaigerianaですが、
手に入れる方法が、かなり難しくなっています。

タネを買って自分で育ててみるか、
在庫切れの場合はお待ちになりますが、
こあら師匠の農場で購入するしかありません。

何とか、大量生産できれば良いなあと願いながら、
私の方では、良いタネの販売元を
これからも探していきたいと思います。

とにかく!
メチャメチャ良い香りのユーカリですよ♪

------------------------------
<栽培難易度:B>
香良さ:★★★★★
香強さ:★★★★
成長力:★★★

要水分:★★★★
耐過湿:★★★★
耐水切:★★
耐日陰:★★
耐移植:★★★
耐寒性:★
耐暑性:★★★★★
耐病虫:★★★★

------------------------------
※A簡単~E難しい / A+...Aより少し難しい

 
# by eucalyptus_k | 2011-09-07 20:13 | ユーカリ紹介
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