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蕾の近況とグラウスセンス(glaucescens)

最近どんどんと暑さが増しています。
私がメインで育てている西AZのユーカリでは
最も厄介な梅雨時期を乗り越えて、
そろそろ活発に動き出すものが出てきています。

そんな中、梅雨の一番最後に
無念にも枯らせてしまった大株もあります。
このお話は次回以降にするとして、
今日は動きのある蕾などの近況をお知らせします。

まず先日紹介したdecipiens ssp. adesmophloiaの蕾です。
この株はかなり鉢が小さく、酷い根詰まり状態にあったので、
先日、紹介した後すぐにワンサイズ鉢増しを行っています。

そのかいあってか、
蕾の成長が急激に進み始めました。

fancybox記事331の画像1

fancybox記事331の画像2

病気がちで開花できるかとても心配な
decipiens ssp. adesmophloiaでしたが、
蕾に痛みはなく、このまま順調に
開花までいけそうな気がしています。


次はイチオシのcaesia ssp. magnaです。

fancybox記事331の画像3

これもみるみる大きくなっていきますが、
元々かなり大きめの蕾なので、
我が家の日照では来春あたりになるでしょうか?

そこまで寒さに強い品種でもないので、
蕾の越冬には気を使いたいところです。


そして最後は蕾ではありませんが、
立派なglaucescensの写真です。

fancybox記事331の画像4

基本的に小丸葉の多いglaucescensですが、
日光をふんだんに浴びて、
かなり大ぶりな葉になっています。

このglaucescensはとにかく
根が張り切るまでの管理
日照がキーになっているように思います。

それに気づくまでは、タネから2年経っても
わずか30cm程度の樹高にしかなりませんでしたが、
それに気づいた後の1年半で
現在の140cm近い樹高にまで急激に育ちました。

元々どうすればうまくいくのか?と
試行錯誤していたユーカリの一つだったので、
このように順調に育ってくれると嬉しいものです。

下の写真はcinereaですが、
この大きさだととても良く似ています。

fancybox記事331の画像5

識別の仕方は色々ありますが、
葉型と粉の吹き方に若干の差があることと、
何よりも香りが大きく異なります。

日本でも少しずつ
手に入りやすくなったglaucescens
十分な日照が確保できる方にオススメです。

# by eucalyptus_k | 2014-07-30 12:23 | ユーカリ(花と蕾)
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